アラフォー独身男のアウトドア生活＠ナチュラム

ついに冬のソロキャンプデビューです。

平日休みで遊び相手も居なかったので、近場の「道志の森キャンプ場」へ行ってきました。

のんびりと移動したので到着は15時過ぎ。休日ならばぎっしりとファミリーキャンプが並ぶ川沿いも誰も居ません。
というより、本日の宿泊は私一人みたいでした。

ということで、夏の間は競争率が高すぎて近づけなかった川沿いサイトを独り占め。



紅葉も終わって枯れ葉の絨毯の上でのキャンプです。



今回の新兵器。ソロストーブです。割り箸サイズの薪だけでこの火力。まずはお湯を沸かして焼酎お湯割りで暖をとりました。つづいてはスーパーの一人用寄せ鍋セットを暖め。これも細かい薪だけでつくれましたが、作り置きしてあった細かい薪がなくなり、慌てて鉈で薪割りする羽目になりました。予想以上に薪の消費が激しいですがこのへんはご愛敬ですね。

日が暮れてめっきり冷え込んできたので、持ってきた防寒具をありったけ着込んで、焚火を始めました。
星を眺めたり、スマホに入れてきた電子書籍を読みつつ、時間を見ると21時。周りに人が居ないと時間の感覚がなくなりますね。

薪2束もあらかた焚いてしまったので、早めにテントに潜り込みました。
今回用意した防寒具は、、、
ウール混下着上下、厚手靴下2枚履き、ユニクロダウンジャケット、モンベルスパイラルバロウバッグ#1、ハクキンカイロ

こんな感じです。
焚火で羽織っていたコットンジャケットはテント内では使わずじまいでしたが、快適に朝を迎えられました。




朝、シュラフ乾燥中の様子。
秋キャンプで導入した#1ですが、秋ならばTシャツ1枚にダウンジャケットで暑いくらいでした。化繊ですがコンプレッションバッグなので収納もよくてお買い得商品だと思います。

朝、残りの薪木で暖をとりながら、紅茶で朝食をとりました。
7時頃になってデイキャンのお兄さんが登場。昨晩は暖かかったですよなどと挨拶をしつつ、こちらは撤収作業。近所の温泉ですすを落としてキャンプ終了となりました。

今回の装備で-3度くらいまでは対応できると思います。上下とも1枚くらい着込めますし、足下に使い捨てカイロも準備だけはしていましたので。

ただ、路面凍結するとキャンプ場にたどり着けないので、道志村でのキャンプは天候次第で12月中頃までが限度でしょうか。今シーズンももう一度くらい挑戦したいものです。

秋以降のキャンプでは焼酎お湯割り、熱燗、紅茶と暖かいものが手放せませんが、シェラカップでは数分で冷え切ってしまいます。300ccくらいの保温カップがあるとテントの中でも熱々の飲み物が飲めてよいですね。


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